Open Innovation オープンイノベーション

オープンイノベーションによる新事業の創造

イノベーションを巡るグローバルな競争が激化するなか、従来の自前主義に代わり、外部の知識や技術を積極的に取り込む「オープンイノベーション」が重要視されています。
SBIインベストメントではCVCファンドの運用やファンド投資家と投資先企業のマッチングを通じて新事業の創造に取り組んでおります。

CVC(Corporate Venture Capital)事業

SBIインベストメントはCVCファンドの運用を通じて、企業発掘、投資検討、投資実行、モニタリング、事業シナジーの実現の各フェーズにおいて、事業会社様の事業投資を全面的にサポートいたします。企業が直面する課題に対して、「フルハンズオン型支援」を通じて培ったノウハウを活用し、CVCファンド投資先企業の企業価値拡大を支援いたします。

2021年9月30日時点で15社と総額1,000億円規模のCVCファンドを設立しており、大企業とベンチャー企業の事業シナジーの形成に向け、積極的な投資活動とアライアンス構築支援を行っています。

運用中のCVCファンド

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CVCパートナー ファンド名称 期間 出資約束金額
株式会社ニコン Nikon SBI Innovation Fund 2016年7月~ 100億円
株式会社インテージ
ホールディングス
INTAGE Open Innovation
投資事業有限責任組合
2016年10月~ 50億円
三井金属鉱業株式会社 Mitsui Kinzoku-SBI Material Innovation Fund 2017年9月~ 50億円
ハウス食品グループ本社
株式会社
ハウス食品グループ
-SBIイノベーション投資事業有限責任組合
2017年10月~ 50億円
株式会社SUBARU SUBARU-SBI Innovation Fund 2018年7月~ 100億円
株式会社フソウ FUSO-SBI Innovation Fund 2020年3月~ 50億円
ディップ株式会社 DIP Labor Force Solution
投資事業有限責任組合
2020年3月~ 90億円
三井住友信託銀行株式会社 SuMi TRUSTイノベーション
投資事業有限責任組合
2020年9月~ 50億円
住友生命保険相互会社 SUMISEI INNOVATION FUND 2020年11月~ 80億円
株式会社
メディパルホールディングス
MEDIPAL Innovation Fund 2021年3月~ 100億円
阪急阪神ホールディングス
株式会社
阪急阪神イノベーションパートナーズ
投資事業有限責任組合
2021年4月~ 30億円
株式会社レスターホールディングス Restar-SBI Innovation
投資事業有限責任組合
2021年7月~ 50億円
KDDI株式会社 KDDI Green Partners
投資事業有限責任組合
2021年11月~ 50億円

※他、3ファンド(出資約束金額計200億円)

CVCを活用した事業連携事例

ニコン×アキュセラ

産業機器開発で協業。非破壊検査装置用高エネルギーX線源を共同開発し、2019年2月イタリアで開催された国際会議iCT2019(Industrial Computed Tomography)で発表。スポットサイズの微細化、高解像度を実硯したX線源を活用し、ニコン産業機器事業の製品ポートフォリオの拡充を図る。

インテージグループ×リサーチ・アンド・イノベーション

インテージグループがバーコードをベースとし、独自の定義から商品の情報や属性(特徴)をデータベース化した「商品マスター」とリサーチ・アンド・イノベーションが購買データ登録アプリ「CODE」を通じて構築したレシート名称ベースの「商品マスター」を相互補完することで両社の事業に活用。

ハウス食品グループ×SARAH

SARAHは、メニュー1品単位のロコミデータという、既存のグルメサイトにない切り口の大量のデータを活用し外食ビックデータ事業を開始。ハウス食品グループは夕食・中食向けの業務用製品開発、営業強化に向けた、外食ビックデータの活用のため、資本業務提携。

CVCパートナーインタビュー

運用ファンドの主な出資者

SBIインベストメントが運用しているファンドには、70以上の地域金融機関をはじめ、大手金融機関や事業会社等を含む200以上の幅広い投資家よりご出資を頂いております。

運用ファンド出資者によるファンド活用事例

太陽ホールディングスとサイフューズとの提携について

サイフューズとの資本業務提携により、両社で細胞製品製造設備の構築及び細胞製品開発を進め、再生・細胞医療分野への進出を図り、医療・医薬品事業の拡大・強化を図る。

太陽ホールディングス

中期経営計画「NEXT STAGE 2020」

  • プリント配線板用部材事業に大きく依存する事業構造からの脱却を図り、当社グループが持つ「化学」というキーワードを軸に、総合化学企業への飛躍を目指す。
  • 今後の成長が見込まれる分野として、エレクトロニクス(ソルダーレジスト含む)に加え、医療・医薬品、食糧、エネルギーの4 つの分野での新規事業の創出を推進。

サイフューズ

病気やケガで機能不全になった組織・臓器等を再生させ、多くの患者さまに貢献することを目指して2010年に創業された再生医療ベンチャー。

生きた細胞のみから立体的な組織・臓器を作製する革新的なプラットフオーム技術を用いた、画期的な細胞製品の実用化を目指し、再生細胞医療分野での研究開発を推進。